5
-------------------------------------
7
集中型のワークフローはコンピュータ上のブランチを中心型のブランチ\
9
実際大抵のチームは集中型のブランチをホストするために専用サーバーを\
12
共用リポジトリをローカルで使うことが最良の習慣であるように、\
13
中心型のブランチを共用リポジトリを設置することもお勧めです。
14
通常は、中心型の共用ブランチはファイルの作業コピーではなく\
16
なので、そのような共有リポジトリを作るときには通常 ``no-trees``
19
bzr init-repo --no-trees sftp://centralhost/srv/bzr/PROJECT
21
この手順をcvsrootもしくはSubversionのリポジトリのセットアップとして\
23
しかしながら、Bazaarはリポジトリ内のブランチの編成方法をより柔軟にします。
25
`共用レポジトリのレイアウト <shared_repository_layouts.html>`_ を参照してください。
29
-------------------------
31
集中型ブランチに初期の内容を投入する方法は2つあります:
33
1. ローカルのブランチを作り中央にプッシュする
34
2. 空の中央ブランチを作り内容をコミットする
38
bzr init-repo PROJECT (ローカルリポジトリを準備する)
39
bzr init PROJECT/trunk
42
cp -ar ~/PROJECT . (OS固有のツールを使用してファイルをコピーする)
43
bzr add (リポジトリを投入する; バージョン管理を始める)
44
bzr commit -m "Initial import"
46
bzr push sftp://centralhost/srv/bzr/PROJECT/trunk
50
bzr init-repo PROJECT (ローカルリポジトリを準備する)
52
bzr init sftp://centralhost/srv/bzr/PROJECT/trunk
53
bzr checkout sftp://centralhost/srv/bzr/PROJECT/trunk
55
cp -ar ~/PROJECT . (OS固有のツールを使用してファイルをコピーする)
56
bzr add (リポジトリを投入する; バージョン管理を始める)
57
bzr commit -m "Initial import"
59
bzr push sftp://centralhost/srv/bzr/project/trunk
61
``checkout`` コミットを使って作られた作業ツリー内部でコミットすると\
62
ローカルと同様に内容は暗黙の内に中心位置にコミットされることに注意してください。
63
``checkout`` の代わりに ``branch`` コマンドを使ったので、\
66
このように中心位置に密接に連動した作業ツリーは *チェックアウト(checkouts)*
68
この章の残りでは数多くの機能を詳しく説明します。