~bzr-pqm/bzr/bzr.dev

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プロジェクトを始める
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既存のプロジェクトをバージョン管理する
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バージョン管理下に置きたいソースコードのツリー(ドキュメントのディレクトリ)をすでにお持ちなら、
使うコマンドは以下のとおりです::

  cd my-stuff
  bzr init
  bzr add
  bzr commit -m "Initial import"

``bzr init`` はトップレベルのディレクトリで ``.bzr`` ディレクトリを作ります(上記の例では ``my-stuff`` )。
次のことに注意してください:

 * Bazaarは必要なすべてのものをそのディレクトリに置きます -
   データベース、ウェブサーバー、特別なサービスをセットアップする **必要はありません**

 * Bazaarは ``.bzr`` を1つのディレクトリだけに作り、他のすべてのサブディレクトリの中には作らないぐらい礼儀正しいです。

``bzr add`` はバージョン管理化におくべきと考えられるすべてのファイルとディレクトリを見つけ内部で登録します。
``bzr commit`` はこれらの内容のスナップショットとその情報をコミットメッセージと一緒に記録します。

``init`` 、 ``add`` と ``commit`` に関する詳細な情報は後で提供します。
現時点で、覚えておくべき大事なことは上記のレシピです。

新しいプロジェクトを始める
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プロジェクトをゼロから始める場合、最初の段階で空のディレクトリを作った後で上述のレシピを使うこともできます。
後の章で詳しく探求する効率の理由から、プロジェクトのためにトップレベルでレポジトリを作り
その中で *メイン* のブランチを入れ子にすることはよいアイディアです。次のようになります::

  bzr init-repo my.repo
  cd my.repo
  bzr init my.main
  cd my.main
  hack, hack, hack
  bzr add
  bzr commit -m "Initial import"

*main* の代わりに *trunk* もしくは *dev* のような名前を好む人もいます。
何であれあなたにとって最も有用な意味のある名前を選んでください。

``init-repo`` と ``init`` コマンドの両方はパスを引数としてとり、すでに存在していなければそのパスを作ることに留意してください。