~bzr-pqm/bzr/bzr.dev

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  • Committer: Patch Queue Manager
  • Date: 2012-07-28 15:55:41 UTC
  • mfrom: (5912.5.9 Base64CredentialStore)
  • Revision ID: pqm@pqm.ubuntu.com-20120728155541-d860rcyc2q82nhnj
(gz) Add Base64CredentialStore for authentication.conf password obfuscation
 (Martin Packman)

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Lines of Context:
 
1
スマートサーバーを稼働させる
 
2
============================
 
3
 
 
4
BazaarはHTTP、FTPもしくはSFTPを通して動作するので特化したサーバーは\
 
5
必須ではありません。
 
6
SSH、inetd、もしくは専用モードで起動できるスマートサーバー(smart server)\
 
7
の選択肢があります。
 
8
 
 
9
ダムサーバー
 
10
-------------
 
11
 
 
12
HTTP、FTP、SFTPとHTTP-WebDAVを"ダム(dumb)"サーバーとして記述します。
 
13
これらはBazaarに支援を提供しないからです。
 
14
これらのプロトコルのどれかを通してBazaarリポジトリを利用できるようにする場合、
 
15
Bazaarはリモートからの読み込みを許可します。
 
16
実行しているBazaarコマンドの中でブランチへのURLを入力するだけです。::
 
17
 
 
18
    bzr log http://bazaar.launchpad.net/~bzr-pqm/bzr/bzr.dev
 
19
 
 
20
BazaarはFTP、SFTPと(プラグインを通した)HTTP-WebDAVを通した書き込みをサポートします。
 
21
 
 
22
ハイパフォーマンスなスマートサーバー
 
23
-------------------------------------
 
24
 
 
25
ハイパフォーマンスなスマートサーバー(hpss - high-performance smart server)は\
 
26
いくつかのオペレーションをダムサーバーよりも遙かに高速に実行します。
 
27
開発者がパフォーマンスのチューニングを継続するので、将来のリリースでは\
 
28
スマートサーバーを利用することで改善されるオペレーションの範囲は増えます。
 
29
 
 
30
高度なセキュリティの維持を可能にするために、
 
31
デフォルトでは現在のスマートサーバーはリードオンリーになります。
 
32
読み込みと書き込み権限を有効にするには、 ``--allow-writes`` で動かします。
 
33
SSHアクセスメソッドを利用するとき、bzrは ``--allow-writes`` オプションで\
 
34
自動的に実行します。
 
35
 
 
36
次はスマートサーバーの代替の設定方法を説明します。
 
37
 
 
38
SSH
 
39
~~~
 
40
 
 
41
SSHを通してBazaarを利用する際にサーバー上の特別な設定は必要ありません。
 
42
サーバーに Bazaar がインストールされていれば、 ``bzr+ssh`` の URL を
 
43
利用することができます。 例::
 
44
 
 
45
    bzr log bzr+ssh://host/path/to/branch
 
46
 
 
47
`bzr` がサーバーのシステムワイドな場所にインストールされていない場合、
 
48
リモートの `bzr` がどこにあるかをローカルの `bzr` に教える必要があるかも
 
49
しれません。 ::
 
50
 
 
51
    BZR_REMOTE_PATH=~/bin/bzr bzr log bzr+ssh://host/path/to/branch
 
52
 
 
53
``BZR_REMOTE_PATH`` 環境変数はリモートシステムで `bzr` が起動する方法を調整します。
 
54
デフォルトでは単に `bzr` として起動するので、 `bzr` 実行ファイルはデフォルトの\
 
55
検索パス上にあることが要求されます。
 
56
この設定を場所ごとの設定ファイルである ``locations.conf`` に書いて
 
57
永続化することもできます。
 
58
 
 
59
SFTP と同じく、 ``~`` で始まるパスはホームディレクトリからの相対パスになります。
 
60
例えば ``bzr+ssh://example.com/~code/proj`` のようになります。
 
61
加えて、 ``~user`` は user のホームディレクトリからの相対パスになります。
 
62
 
 
63
inetd
 
64
~~~~~
 
65
 
 
66
この例では ``/srv/bzr/repo/branchname`` にブランチがある ``/srv/bzr/repo`` 内の
 
67
共用リポジトリ用に専用ユーザーの `bzruser` で `bzr` を実行する方法を示しています。
 
68
 
 
69
inetdからBazaarサーバーを動かすにはinetd.confエントリが必要です::
 
70
 
 
71
    4155  stream  TCP  nowait  bzruser  /usr/bin/bzr /usr/bin/bzr serve --inet --directory=/srv/bzr/repo
 
72
 
 
73
クライアントコマンドを実行するとき、提供するURLは
 
74
inetd.confに渡される ``--directory`` オプションに相対的な `bzr://` です::
 
75
 
 
76
    bzr log bzr://host/branchname
 
77
 
 
78
可能であれば、 ``~`` や ``~user`` で始まるパスは ``bzr+ssh`` と同じように展開されますが、
 
79
``bzr serve`` に指定された ``--directory`` オプションの外にあるホームディレクトリには
 
80
アクセスできません。
 
81
 
 
82
専用サーバー
 
83
~~~~~~~~~~~~~
 
84
 
 
85
このモードはinetdモードと同じパスとURLのふるまいを持ちます。
 
86
特定のユーザーとして実行するには、 ``su`` を使うもしくはそのユーザーとしてログインします。
 
87
 
 
88
この例では公式のポート番号の `4155` 上でbzrを稼働しすべてのインターフェイス上でリスンします。
 
89
これによってポート `4155` 上のマシンに到達できる世界のどこからでも接続できます。
 
90
 
 
91
サーバー::
 
92
 
 
93
    bzr serve --directory=/srv/bzr/repo
 
94
 
 
95
クライアント::
 
96
 
 
97
    bzr log bzr://host/branchname
 
98
 
 
99
この例では `localhost` のポート `1234` で ``bzr serve`` が実行されます。
 
100
 
 
101
サーバー::
 
102
 
 
103
    bzr serve --listen=localhost --port=1234 --directory=/srv/bzr/repo
 
104
 
 
105
クライアント::
 
106
 
 
107
    bzr log bzr://localhost:1234/branchname
 
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