~bzr-pqm/bzr/bzr.dev

« back to all changes in this revision

Viewing changes to doc/ja/user-reference/index.txt

  • Committer: Vincent Ladeuil
  • Date: 2012-03-13 17:25:29 UTC
  • mfrom: (6499 +trunk)
  • mto: This revision was merged to the branch mainline in revision 6501.
  • Revision ID: v.ladeuil+lp@free.fr-20120313172529-i0suyjnepsor25i7
Merge trunk

Show diffs side-by-side

added added

removed removed

Lines of Context:
40
40
 
41
41
次のウェブサイトはBazaarに関する詳細な情報を提供します:
42
42
 
43
 
:ホームページ:                     http://bazaar.canonical.com/
44
 
:公式ドキュメント:                 http://doc.bazaar.canonical.com/
 
43
:ホームページ:                     http://www.bazaar-vcs.org/
 
44
:公式ドキュメント:                 http://doc.bazaar-vcs.org/
45
45
:Launchpad:                     https://launchpad.net/bzr/
46
46
 
47
47
概念
50
50
ブランチ
51
51
=========
52
52
 
53
 
ブランチは、すべての履歴を含む、プロジェクトの状態で構成されます。
 
53
ブランチは、すべての履歴を含む、プロジェクトの状態で構成されます。 
54
54
すべてのブランチは関連づけされたリポジトリ(ブランチの履歴が保存される場所)を持ちますが、
55
55
複数のブランチは同じリポジトリを共有することもあります(共用リポジトリ)。
56
56
ブランチはコピーしたりマージしたりできます。
174
174
* さもなければ、デフォルトのフォーマットを使用します。大抵のプロジェクトはこれで十分です。
175
175
 
176
176
(ディストロのパッケージを利用しているなどで)最新のBazaarを利用できない開発者がいるのであれば、
177
 
それに応じてガイドラインを調整してください。
 
177
それに応じてガイドラインを調整してください。 
178
178
たとえば、プロジェクトがBazaar 1.7を標準化している場合、1.9の代わりに1.6を選ぶことが必要です。
179
179
 
180
180
注: 現在サポートされるフォーマットの多くは2つのバリアントを持ちます:
308
308
 
309
309
チェックアウト、ツリーもしくはブランチを軽量ブランチに再設定するとき、
310
310
ローカルのブランチを破壊しなければなりません。
311
 
(チェックアウトに関して、これはキャッシュとして最初に提供するローカルブランチです。)
 
311
(チェックアウトに関して、これはキャッシュとして最初に提供するローカルブランチです。)  
312
312
破壊されるブランチが同じ最終リビジョンを持たなければ、
313
313
軽量用チェックアウト用の新しい参照ブランチ、データが失われる可能性があるので、
314
314
Bazaarは拒否します。
342
342
ブランチから 'bzr checkout .' を実行すると作業ツリーが作成されます。
343
343
リモートでブランチが更新されると、そのディレクトリの中で'bzr update'を実行することで作業ツリーを更新できます。
344
344
 
345
 
望まない作業ツリーを持つブランチがある場合、安全であれば'remove-tree'コマンドはツリーを除外します。
346
 
ブランチにプッシュするとき更新されないリモート作業ツリーに関する警告を回避することでこれは可能です。
 
345
望まない作業ツリーを持つブランチがある場合、安全であれば'remove-tree'コマンドはツリーを除外します。 
 
346
ブランチにプッシュするとき更新されないリモート作業ツリーに関する警告を回避することでこれは可能です。 
347
347
これは'--no-trees'リポジトリ('bzr help repositories'を参照)に取り組むときにも便利です。
348
348
 
349
349
プッシュするリモートマシン上で作業ブランチを持ちたい場合、
406
406
  host=host.com
407
407
  user=joe
408
408
  password=secret
409
 
 
 
409
  
410
410
 
411
411
認証の定義
412
412
-----------
423
423
2. ユーザー、領域とパスワード
424
424
 
425
425
ホストに対して認証するために ``HTTP`` と ``HTTPS`` は(``user, realm, password``)を必要とします。
426
 
``.htaccess`` ファイルを利用することで、たとえば、任意の ``host``
 
426
``.htaccess`` ファイルを利用することで、たとえば、任意の ``host`` 
427
427
に対して (``user, realm, password``) をいくつか定義することが可能です。
428
428
ですので本当に必要なのは (``user``, ``password``, ``host``, ``path``)です。
429
429
``realm`` は定義で考慮されませんが、bzrにパスワードを催促される場合表示されます。
501
501
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
502
502
 
503
503
すべての接続は同じ ``user`` で行われ
504
 
(デフォルトのbzrのものが適切でない場合のためのリモートの接続)
 
504
(デフォルトのbzrのものが適切でない場合のためのリモートの接続) 
505
505
パスワードはいくつかの例外とともに常に催促されます::
506
506
 
507
507
        # hobby.netのPetプロジェクト
509
509
        host=r.hobby.net
510
510
        user=jim
511
511
        password=obvious1234
512
 
 
 
512
        
513
513
        # ホームサーバー
514
514
        [home]
515
515
        scheme=https
516
516
        host=home.net
517
517
        user=joe
518
518
        password=1essobV10us
519
 
 
 
519
        
520
520
        [DEFAULT]
521
521
        # ローカルユーザーがbarbazで、すべてのリモートサイト上ではfoobarとして
522
522
        user=foobar
556
556
        host=dev.company.com
557
557
        path=/dev/integration
558
558
        user=user2
559
 
 
 
559
        
560
560
        # プロキシ
561
561
        [proxy]
562
562
        scheme=http
644
644
上記はCPANのRTバグトラッカー用です。
645
645
 
646
646
 
 
647
.. _configuration-settings:
 
648
 
647
649
構成設定
648
650
=========
649
651
 
827
829
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
828
830
 
829
831
``locations.conf`` によって特定のブランチ用に設定を上書きできます。
830
 
フォーマットは1つの重大な変更を伴うbazaar.confのデフォルトセクションに対してほとんど理想的です:
 
832
フォーマットは1つの重大な変更を伴うbazaar.confのデフォルトセクションに対してほとんど理想的です: 
831
833
デフォルトを記述する代わりに、セクションヘッダーは値を上書きしたいブランチへのパスになります。
832
834
ワイルドカードの '?' と '*' がサポートされます::
833
835
 
838
840
    create_signatures = always
839
841
    check_signatures  = always
840
842
 
841
 
    [http://bazaar.launchpad.net/*/bzr/*]
 
843
    [http://bazaar-vcs.org/bzr/*]
842
844
    check_signatures  = require
843
845
 
844
846
認証用の設定ファイル、authentication.conf
963
965
 
964
966
:default: 上記を参照。
965
967
:editor: マージリクエストを書くエディタを使用します。
966
 
    これはコミットID( ``bzr whoami`` を参照),
 
968
    これはコミットID( ``bzr whoami`` を参照), 
967
969
    smtp_serverと(オプションで)smtp_usernameとsmtp_passwordも使用します。
968
970
:mapi: Windowsで好きなメールクライアントを使用します。
969
971
:xdg-email: 好きなメールプラグラムを実行するためにxdg-emailを使用する
1180
1182
  $ bzr merge ../other
1181
1183
 
1182
1184
この状況において、Bazaarは移動をキャンセルして、"a"を"b"の中に残しておきます。
1183
 
望むのであればディレクトリをリネームできれば
 
1185
望むのであればディレクトリをリネームできれば 
1184
1186
衝突を解消したものとしてマークするために "bzr resolve FILE" を実行します。
1185
1187
 
1186
1188
ディレクトリではない親
1219
1221
============================
1220
1222
 
1221
1223
:pack-0.92:
1222
 
    (ネイティブ) (デフォルト) 0.92で新しく導入:
 
1224
    (ネイティブ) (デフォルト) 0.92で新しく導入: 
1223
1225
    dirstate-tagsフォーマットリポジトリと互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
1224
1226
    0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できますが0.92以前のbzrでは読めません。
1225
1227
    以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。詳細な情報に関しては、
1226
 
    http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
1228
    http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
1227
1229
 
1228
1230
:1.6:
1229
1231
    (ネイティブ) スタックをサポートするディレクトリに基づいたブランチとパック。
1596
1598
    (ネイティブ) 現在の開発フォーマット。
1597
1599
    pack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)フォーマットリポジトリにデータを変換できます。
1598
1600
    このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
1599
 
    使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-repo.html
 
1601
    使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html 
1600
1602
    をご覧下さるようお願いします。
1601
1603
 
1602
1604
 
1605
1607
    pack-0.92-subtree (pack-0.92-subtreeと互換性のあるものなら何でも)フォーマットリポジトリ
1606
1608
    から/へのデータの変換ができる。このフォーマットのリポジトリとブランチは
1607
1609
    bzr.devによってのみ読み込みできます。
1608
 
    使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-repo.html
 
1610
    使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html 
1609
1611
    をご覧下さるようお願いします。
1610
1612
 
1611
1613
 
1644
1646
 
1645
1647
'REV1' と 'REV2' がリビジョンの識別子である場合、
1646
1648
'REV1..REV2' はリビジョンの範囲を表示します。
1647
 
例: '3647..3649' 、 'date:yesterday..-1' と 'branch:/path/to/branch1/..branch:/branch2'
 
1649
例: '3647..3649' 、 'date:yesterday..-1' と 'branch:/path/to/branch1/..branch:/branch2' 
1648
1650
('..'周辺にはクォートもしくはスペースが存在しません)。
1649
1651
 
1650
1652
範囲は異なるコマンドによって異なる解釈がなされます。
1777
1779
    投稿ブランチはbundleとmergeコマンドによって使用されます。
1778
1780
    投稿ブランチが指定されなければ、親ブランチが代わりに使用されます。
1779
1781
 
1780
 
    共通の祖先は両方のブランチ内に存在する最終リビジョンです。
 
1782
    共通の祖先は両方のブランチ内に存在する最終リビジョンです。 
1781
1783
    通常これはブランチポイントですが、マージされたリビジョンにもなり得ます。
1782
1784
 
1783
1785
    例::
1789
1791
===============
1790
1792
 
1791
1793
標準オプションはすべてのコマンドで有効です。
1792
 
 
 
1794
      
1793
1795
--help, -h     ヘルプメッセージを表示する。
1794
1796
--verbose, -v  詳細な情報を表示する。
1795
1797
--quiet, -q    エラーと警告のみ表示する。
1876
1878
  non-recursiveモードでは、以前無視されたファイルであっても、
1877
1879
  名前つきのすべてのアイテムが追加されます。
1878
1880
  名前つきファイルがすでにバージョン管理されている場合は警告が表示されます。
1879
 
 
 
1881
  
1880
1882
  recursiveモード(デフォルト)では、ファイルは同じ方法で扱われますが、
1881
1883
  ディレクトリに対するふるまいは異なります。
1882
1884
  すでにバージョン管理されているディレクトリであれば警告は表示されません。
1885
1887
  これらは追加されます。
1886
1888
  この検索はバージョン管理されたディレクトリにも再帰的に進められます。
1887
1889
  名前が渡されなければ、'.'が想定されます。
1888
 
 
 
1890
  
1889
1891
  それゆえ単に 'bzr add' を実行すると現在未知であるファイルのすべてがバージョン管理されます。
1890
 
 
 
1892
  
1891
1893
  親ディレクトリがバージョン管理されていないファイルを追加すると
1892
1894
  親およびそのrootまでも暗黙の内に追加されます。
1893
1895
  このことが意味するのはディレクトリを明示的に追加する必要はなく、
1894
1896
  ディレクトリの中のファイルを1つ追加するときにそれらのディレクトリも追加されます。
1895
 
 
 
1897
  
1896
1898
  --dry-runは追加されるファイルを表示しますが、それらを実際に追加しません。
1897
 
 
 
1899
  
1898
1900
  --file-ids-fromは提供されたパスからファイルのidの使用を試みます。
1899
1901
  これは同じファイル名を持ちマッチするディレクトリの発見をするためにidを探し、また純粋なパスによって行います。
1900
1902
  このオプションが必要になるのはめったにありませんが、後でマージする2つのブランチに同じ論理ファイルを追加する
1952
1954
:説明:
1953
1955
  このコマンドは与えられたファイルの、変更によって導入されたリビジョン、
1954
1956
  筆者と日付を示す注釈を左側で表示します。
1955
 
 
 
1957
  
1956
1958
  連続した行の続きに関してoriginが同じ場合、
1957
1959
  --allオプションが渡されない限り、これはトップでのみ表示されます。
1958
1960
 
2004
2006
  冒頭のスキームもしくはドライブの識別子を剥ぎ取ることで、
2005
2007
  FROM_LOCATIONからTO_LOCATIONが得られます。
2006
2008
  たとえば、"branch lp:foo-bar"は./foo-barを作成しようとします。
2007
 
 
 
2009
  
2008
2010
  ブランチの特定のリビジョンを読み取るには、
2009
2011
  "branch foo/bar -r 5"のような、--revisionパラメータを提供します。
2010
2012
 
2024
2026
 
2025
2027
:説明:
2026
2028
  警告: ロックを保持するプロセスが停止したときにのみロックはブレークします。
2027
 
 
 
2029
  
2028
2030
  'bzr info'コマンドを通して開いているロックに関する情報を得ることができます。
2029
2031
 
2030
2032
:例:
2047
2049
 
2048
2050
:説明:
2049
2051
  リビジョンが指定されなければ、最後のリビジョンが使用されます。
2050
 
 
 
2052
  
2051
2053
  注意: バイナリファイルでこのコマンドを使用する際には
2052
2054
        標準出力をリダイレクトするように気をつけてください。
2053
2055
 
2070
2072
:説明:
2071
2073
  このコマンドはデータの破損もしくはbzrのバグを検出するために
2072
2074
  ブランチとリポジトリストレージに関するさまざまな不変量をチェックします・
2073
 
 
 
2075
  
2074
2076
  問題が検出された場合のみ作業ツリーとブランチのチェックは出力をします。
2075
2077
  リポジトリチェックの出力フィールドは次のとおりです:
2076
 
 
 
2078
  
2077
2079
      revisions: これはチェックされるリビジョンの番号です。
2078
2080
          これは問題を示しません。
2079
2081
      versionedfiles: これはチェックされるバージョン管理されたファイルの数です。
2088
2090
          テキストのエントリが修正されたときにテキストは繰り返しできますが、
2089
2091
          ファイルの内容は繰り返しできません。
2090
2092
          これは問題を示しません。
2091
 
 
 
2093
  
2092
2094
  制限が指定されなければ、すべてのBazaarデータはチェックされる位置で見つかります。
2093
2095
 
2094
2096
:例:
2131
2133
  チェックアウトは作業ツリーを再構成します。
2132
2134
  作業ツリーを削除した場合もしくはこれがけっして作成されない場合
2133
2135
  - すなわち、SFTPを使用してブランチを現在の位置にpushする場合、これは便利です。
2134
 
 
 
2136
  
2135
2137
  TO_LOCATIONが省略されると、BRANCH_LOCATIONの最後のコンポーネントが使用されます。
2136
2138
  言い換えると、"checkout ../foo/bar" は./barを作成しようとします。
2137
2139
  BRANCH_LOCATIONが has no /を持たないもしくはパスの区切り文字が埋め込まれている場合、
2138
2140
  先頭のスキームもしくはドライブの識別子を除去することでBRANCH_LOCATIONからTO_LOCATIONが
2139
2141
  得られます。たとえば、"checkout lp:foo-bar"は./foo-barを作成しようとします。
2140
 
 
 
2142
  
2141
2143
  特定のリビジョンのブランチを読み取るには、
2142
 
  "checkout foo/bar -r 5"のように--revisionパラメータを提供します。
2143
 
  これはすぐに時代遅れになりますが[なのでコミットできない]
 
2144
  "checkout foo/bar -r 5"のように--revisionパラメータを提供します。 
 
2145
  これはすぐに時代遅れになりますが[なのでコミットできない] 
2144
2146
  役に立つことがあります(すなわち古いコードを検査するため)。
2145
2147
 
2146
2148
:エイリアス:  co
2175
2177
 
2176
2178
:説明:
2177
2179
  引数が渡されなければ、ツリー全体がコミットされます。
2178
 
 
 
2180
  
2179
2181
  選択されたファイルが指定されると、これらのファイルへの変更のみがコミットされます。
2180
2182
  ディレクトリが指定されるとディレクトリとその中のすべてがコミットされます。
2181
 
 
 
2183
  
2182
2184
  excludesが渡されるとき、これらは選択されたファイルよりも優先されます。
2183
2185
  たとえば、fooの範囲での変更のみコミットされますが、foo/barの範囲の変更はコミットされません::
2184
 
 
 
2186
  
2185
2187
    bzr commit foo -x foo/bar
2186
 
 
 
2188
  
2187
2189
  変更の著者がコミッターと同じ人物でなければ、
2188
2190
  --authorオプションを使用して著者の名前を指定できます。
2189
2191
  名前はコミッターidと同じフォーマットです。たとえば"John Doe <jdoe@example.com>"です。
2190
 
 
 
2192
  
2191
2193
  コミットされるツリーが無効である場合選択されたファイルのコミットが失敗することがあります。
2192
2194
  次の一連のコマンドを考えてみましょう::
2193
 
 
 
2195
  
2194
2196
    bzr init foo
2195
2197
    mkdir foo/bar
2196
2198
    bzr add foo/bar
2199
2201
    mkdir foo/bar
2200
2202
    bzr add foo/bar
2201
2203
    bzr commit foo/bar -m "committing bar but not baz"
2202
 
 
 
2204
  
2203
2205
  上記の例において、最終コミットは故意に失敗します。
2204
2206
  これによってユーザーは、同時に、最初に個別に、もしくはまったく
2205
2207
  リネームしたくないかどうかを決める機会を得ます。
2206
2208
  (一般的なルールとして、判断がつかないとき、Bazaarは安全に物事を行う方針を持ちます。)
2207
 
 
 
2209
  
2208
2210
  注: マージの後の選択されたファイルのコミットはまだサポートされていません。
2209
2211
 
2210
2212
:エイリアス:  ci, checkin
2227
2229
  人間だけが修正できるある種の問題が存在します。
2228
2230
  この問題に遭遇するとき、衝突がマークされます。
2229
2231
  衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。
2230
 
 
 
2232
  
2231
2233
  通常の衝突は短く人間が読めるメッセージとして一覧が示されます。
2232
2234
  --textが提供される場合、代わりに、テキストの衝突を持つファイルのパスの一覧が表示されます。
2233
2235
  (これはテキストの衝突を持つファイルをすべて編集するために便利です。)
2234
 
 
 
2236
  
2235
2237
  問題を修正したらbzr resolveを使用します。
2236
2238
 
2237
2239
:関連コマンド: `resolve`_
2278
2280
  リモートと複数のブランチは--oldと--newオプションを使用して比較できます。
2279
2281
  これらのオプションが提供されなければ、両方のデフォルトは、存在すれば最初の引数、
2280
2282
  引数が渡されなければ現在のツリーから得られます。
2281
 
 
 
2283
  
2282
2284
  "bzr diff -p1" は "bzr diff --prefix old/:new/"と同等で、
2283
2285
  "patch -p1"に最適なパッチが生成されます。
2284
2286
 
2346
2348
 
2347
2349
:説明:
2348
2350
  リビジョンが指定されなければこれは最終コミットのリビジョンをエクスポートします。
2349
 
 
 
2351
  
2350
2352
  フォーマットはtar、tgz、tbz2のような"exporter"の名前になることができます。
2351
2353
  何も渡されなければ、拡張子かrフォーマットを見つけようとします。
2352
2354
  拡張子が見つからなければディレクトリにエクスポートします(--format=dirと同等)。
2353
 
 
 
2355
  
2354
2356
  rootが提供されると、これはコンテナフォーマット(tar、zip、その他)内部のrootディレクトリとして使用されます。
2355
2357
  これが提供されなければエクスポートされるファイル名へのデフォルトになります。
2356
2358
  rootオプションは'dir'フォーマットに対して効果がありません。
2357
 
 
 
2359
  
2358
2360
  ブランチが省略されると現在の作業ディレクトリを含むブランチが使用されます。
2359
 
 
 
2361
  
2360
2362
  注: ASCIIではないファイル名でのツリーのエクスポートはサポートされません。
2361
 
 
 
2363
  
2362
2364
    ==========================       =========================
2363
2365
    サポートされるフォーマット        拡張子で自動検出
2364
2366
    ==========================       =========================
2399
2401
 
2400
2402
:説明:
2401
2403
  パターンの構文の詳細は ``bzr help patterns`` を参照。
2402
 
 
 
2404
  
2403
2405
  無視リストからパターンを除外するには、.bzrignoreファイルを編集します。
2404
2406
  追加した後で、コマンドを使用して間接的に、もしくはエディタを使用して
2405
2407
  直接そのファイルを編集もしくは削除した後で、そのコミットを確認してください。
2406
 
 
 
2408
  
2407
2409
  注: シェルのワイルドカードを含む無視パターンはUnixのシェルからクォートされなければなりません。
2408
2410
 
2409
2411
:例:
2442
2444
 
2443
2445
:説明:
2444
2446
  無視されるファイルと無視パターンのすべての一覧を表示します。
2445
 
 
 
2447
  
2446
2448
  代わりにファイルの一覧だけを表示するには::
2447
 
 
 
2449
  
2448
2450
      bzr ls --ignored
2449
2451
 
2450
2452
:関連コマンド: `ignore`_, `ls`_
2463
2465
:説明:
2464
2466
  このコマンドはツリー、ブランチもしくはリポジトリに関連する既知の位置とフォーマットのすべてを表示します。
2465
2467
  統計情報はそれぞれのレポートに含まれます。
2466
 
 
 
2468
  
2467
2469
  ブランチと作業ツリーは見つからないリビジョンもレポートします。
2468
2470
 
2469
2471
:関連項目: `リポジトリ`_, `revno`_, `作業ツリー`_
2500
2502
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
2501
2503
                        bzr < 0.92では読むことができません。
2502
2504
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
2503
 
                        詳細な情報は http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
2505
                        詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
2504
2506
    --development       現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
2505
2507
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
2506
2508
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
2507
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
 
2509
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
2508
2510
    --development-subtree
2509
2511
                        現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
2510
2512
                        データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
2511
2513
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
2512
2514
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
2513
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-
 
2515
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
2514
2516
                        repo.html をご覧いただくようお願いします。
2515
2517
    --dirstate          0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
2516
2518
                        ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
2517
 
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2518
 
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
 
2519
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで 
 
2520
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。 
2519
2521
                        タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
2520
2522
    --knit              knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
2521
2523
    --metaweave         0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
2523
2525
                        互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
2524
2526
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
2525
2527
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
2526
 
                        詳細な情報に関しては、 http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
2528
                        詳細な情報に関しては、 http://doc
 
2529
                        .bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
2527
2530
    --rich-root         1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
2528
2531
                        bzr < 1.0と互換性がない。
2529
2532
    --rich-root-pack    1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
2533
2536
 
2534
2537
:説明:
2535
2538
  空のブランチを作成するもしくは既存のプロジェクトをインポートする前に使用します。
2536
 
 
 
2539
  
2537
2540
  親ディレクトリの位置にリポジトリが存在する場合、
2538
2541
  ブランチの履歴はリポジトリに保存されます。
2539
2542
  さもなければinitは.bzrのディレクトリに独自の履歴を運ぶスタンドアロンのブランチを作成します。
2540
 
 
 
2543
  
2541
2544
  ロケーションにブランチがすでにあるが作業ツリーがない場合、ツリーは'bzr checkout'で投入できます。
2542
 
 
 
2545
  
2543
2546
  ファイルのツリーをインポートする方法のレシピです::
2544
 
 
 
2547
  
2545
2548
      cd ~/project
2546
2549
      bzr init
2547
2550
      bzr add .
2579
2582
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
2580
2583
                        bzr < 0.92では読むことができません。
2581
2584
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
2582
 
                        詳細な情報は http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
2585
                        詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
2583
2586
    --development       現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
2584
2587
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
2585
2588
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
2586
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
 
2589
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
2587
2590
    --development-subtree
2588
2591
                        現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
2589
2592
                        データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
2590
2593
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
2591
2594
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
2592
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-
 
2595
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
2593
2596
                        repo.html をご覧いただくようお願いします。
2594
2597
    --dirstate          0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
2595
2598
                        ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
2596
 
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2597
 
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
 
2599
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで 
 
2600
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。 
2598
2601
                        タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
2599
2602
    --knit              knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
2600
2603
    --metaweave         0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
2602
2605
                        互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
2603
2606
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
2604
2607
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
2605
 
                        詳細な情報に関しては、 http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
2608
                        詳細な情報に関しては、 http://doc
 
2609
                        .bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
2606
2610
    --rich-root         1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
2607
2611
                        bzr < 1.0と互換性がない。
2608
2612
    --rich-root-pack    1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
2613
2617
:説明:
2614
2618
  ブランチのディレクトリではなく、リポジトリにリビジョンを保存する
2615
2619
  リポジトリディレクトリの元で作成された新しいブランチ。
2616
 
 
 
2620
  
2617
2621
  --no-treesオプションが使用されるとリポジトリのブランチはデフォルトで作業ツリーを持ちません。
2618
2622
 
2619
2623
:例:
2659
2663
 
2660
2664
:説明:
2661
2665
  デフォルトでは作業ディレクトリを含むブランチのログを表示する。
2662
 
 
 
2666
  
2663
2667
  ログの範囲をリクエストするには、-r begin..endコマンドを使用できます。
2664
2668
  -r revisionは指定したリビジョンをリクエストし、
2665
2669
  -r ..end もしくは -r begin.. も有効です。
2740
2744
  mergeディレクティブを含むファイルへのパスの形式で指定できます。
2741
2745
  どちらも指定されなければ、デフォルトは上流ブランチもしくは
2742
2746
  --rememberを使用して最近マージされたブランチです。
2743
 
 
 
2747
  
2744
2748
  マージをブランチするとき、デフォルトではチップがマージされます。
2745
2749
  異なるリビジョンをピックするには、--revisionを渡します。
2746
2750
  2つの値を指定する場合、最初の値はBASEとして、2番目の値はOTHERとして使用されます。
2747
2751
  個別のリビジョン、もしくはこのように利用可能なリビジョンのサブセットをマージすることは
2748
2752
  一般的に"チェリーピック"として言及されます。
2749
 
 
 
2753
  
2750
2754
  リビジョン番号はマージされるブランチに対して常に相対的です。
2751
 
 
 
2755
  
2752
2756
  デフォルトでは、bzrは、自動的に適切なベースを検出して、
2753
2757
  他のブランチからすべてのネットワークでマージしようとします。
2754
2758
  これが失敗すると、明示的なベースを渡すことが必要になることがあります。
2755
 
 
 
2759
  
2756
2760
  マージは2つのブランチの変更を結合するために最善を尽くしますが、
2757
2761
  人間だけが修正できる種類の問題があります。
2758
2762
  この問題に遭遇するとき、衝突マークがつけられます。
2759
2763
  衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。
2760
 
 
 
2764
  
2761
2765
  問題を修正したらbzr resolveを使用します。bzr conflictsも参照してください。
2762
 
 
 
2766
  
2763
2767
  デフォルトのブランチセットが存在しない場合、最初のマージはそれを設定します。
2764
2768
  その後で、デフォルトを使用するブランチを省略できます。
2765
2769
  デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
2766
2770
  リモートロケーションがアクセス可能場合のみ値は保存されます。
2767
 
 
 
2771
  
2768
2772
  マージの結果は目的の作業ディレクトリに設置されます。
2769
2773
  このディレクトリは(bzr diffで)閲覧、テスト、
2770
2774
  とマージの結果を記録するためにコミット可能です。
2771
 
 
 
2775
  
2772
2776
  --forceが渡されない限り、コミットされていない変更が存在すればマージの実行は拒否されます。
2773
2777
 
2774
2778
:例:
2855
2859
  他のすべての名前はそこに移動します。
2856
2860
  さもなければ、2つの引数だけにしなければならず
2857
2861
  ファイルは新しい名前に変更されます。
2858
 
 
 
2862
  
2859
2863
  OLDNAMEがファイルシステム上に存在しないがバージョン管理されていて
2860
2864
  NEWNAMEはファイルシステム上に存在せずバージョン管理もされていない場合、
2861
2865
  mvはファイルが手動で移動させられその変更を反映するために
2862
2866
  内部インベントリだけを更新することを想定します。
2863
2867
  多くのSOURCEファイルをDESTINATIONに移動させるときも同じです。
2864
 
 
 
2868
  
2865
2869
  ブランチの間でファイルを移動させることはできません。
2866
2870
 
2867
2871
:エイリアス:  move, rename
2912
2916
:説明:
2913
2917
  このコマンドはプラグインのバージョンとそれぞれの手短な説明を含めて
2914
2918
  インストールされたプラグインの一覧を表示します
2915
 
 
 
2919
  
2916
2920
  --verboseはそれぞれのプラグインが設置されたパスを表示します。
2917
 
 
 
2921
  
2918
2922
  プラグインはコードを追加したり置き換えたりすることで
2919
2923
  リビジョン管理システムを拡張する外部コンポーネントです。
2920
2924
  コマンドの上書き、新しいコマンドの追加、追加のネットワーク転送の提供や
2922
2926
  プラグインはさまざまなことを行うことができます。
2923
2927
 
2924
2928
  プラグインを見つけてインストール方法を含めた詳細な情報に関しては、
2925
 
  Bazaarのウェブサイト、http://bazaar.canonical.com を参照してください。
 
2929
  Bazaarのウェブサイト、http://bazaar-vcs.org を参照してください。
2926
2930
  プログラミング言語のPyhonを利用して
2927
2931
  新しいコマンドを作成する方法に関する手引きもあります。
2928
2932
 
2948
2952
  このコマンドは分岐されていないブランチのみで動作します。
2949
2953
  目的のブランチの最新の変更コミットが親にマージされなかった場合(直接もしくは間接)、
2950
2954
  ブランチは分岐したものとして見なされます。
2951
 
 
 
2955
  
2952
2956
  ブランチが分岐していれば、あるブランチからの変更を他のブランチに統合するために
2953
2957
  'bzr merge'を使用できます。
2954
2958
  一旦あるブランチがマージされると、他のブランチは再びそれをpullできるようになります。
2955
 
 
 
2959
  
2956
2960
  ローカルの変更を忘れてリモートブランチを満たすようにブランチを更新したいだけなら、
2957
2961
  pull --overwriteを使用します。
2958
 
 
 
2962
  
2959
2963
  デフォルトのロケーションが存在しない場合、最初のpullはこれを設定します。
2960
2964
  その後で、デフォルトを使用するロケーションを省略できます。
2961
2965
  デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
2962
2966
  リモートロケーションがアクセスできる場合のみ値は保存されます。
2963
 
 
 
2967
  
2964
2968
  注: 位置がブランチのフォーマットもしくはbzr sendで生成されたmergeディレクトリを格納する
2965
2969
      ファイルへのパスで指定できます。
2966
2970
 
2993
2997
:説明:
2994
2998
  これは割高でリモートファイルシステムではサポートされないので、
2995
2999
  ターゲットブランチは投入された作業ツリーを持ちません。
2996
 
 
 
3000
  
2997
3001
  スマートサーバーもしくはプロトコルの中には将来作業ツリーを導入しないものがあります。
2998
 
 
 
3002
  
2999
3003
  このコマンドは分岐されていないブランチでのみ動作します。
3000
3004
  目的のブランチの最新のコミットがソースブランチによって(直接もしくは間接的に)マージされなければ
3001
3005
  ブランチは分岐されたものとして見なされます。
3002
 
 
 
3006
  
3003
3007
  ブランチが分岐されると、他のブランチを完全に置き換えるために
3004
3008
  'bzr push --overwrite'を使用できます。この場合、マージされていない変更は廃棄されます。
3005
 
 
 
3009
  
3006
3010
  他のブランチに異なる変更があることを保証したい場合は、
3007
3011
  他のブランチからマージを行い(bzr help mergeを参照)、それをコミットします。
3008
3012
  その後で'--overwrite'なしでpushを行うことができるようになります。
3009
 
 
 
3013
  
3010
3014
  デフォルトのpush位置の設定がなければ、最初のpushはこれを設定します。
3011
3015
  その後では、デフォルトを省略できます。
3012
3016
  デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
3034
3038
  2番目のブランチが提供されると、
3035
3039
  ブランチをまたがる調整も行われます。これによってbzrの初期のバージョンでは存在しなかった
3036
3040
  ツリーのroot idのようなデータがチェックされ、両方のブランチで正しく表示されます。
3037
 
 
 
3041
  
3038
3042
  同時にデータが再圧縮されるのでディスクスペースの節約やパフォーマンスのゲインにつながります。
3039
 
 
 
3043
  
3040
3044
  ブランチはローカルディスクもしくはsftpのようにリスト可能なシステム上になければなりません。
3041
3045
 
3042
3046
:関連項目: `check`_
3065
3069
 
3066
3070
:説明:
3067
3071
  ターゲットの設定を指定しなければなりません。
3068
 
 
 
3072
  
3069
3073
  チェックアウトに関しては指定されていなければ、bind-toのロケーションは自動検出されます。
3070
3074
  優先順位は
3071
3075
  1. 軽量チェックアウトに関しては、現在バインドされているロケーション。
3099
3103
:説明:
3100
3104
  衝突を解消している間に異なるマージテクニックを試したい場合はこれを使用します。
3101
3105
  マージテクニックの中には他のものよりもすぐれたものがあり、
3102
 
  remergeによって異なるファイルで異なるテクニックを試すことができます。
 
3106
  remergeによって異なるファイルで異なるテクニックを試すことができます。  
3103
3107
  remergeのオプションはmergeのものと同じ意味とデフォルトを持ちます。
3104
3108
  違いは未解決のマージが存在するときのみremergeは実行できて
3105
3109
  特定のファイルを指定できることです。
3107
3111
:例:
3108
3112
    すべてのファイルのマージを再実行し、通常のTHISとOTHERテキストに加えて、
3109
3113
    衝突領域のベーステキストを表示する::
3110
 
 
 
3114
  
3111
3115
        bzr remerge --show-base
3112
3116
 
3113
3117
    weaveマージアルゴリズムを使用して"foobar"のマージを再実行して、
3114
3118
    衝突領域のサイズを減らすために追加処理を行う::
3115
 
 
 
3119
  
3116
3120
        bzr remerge --merge-type weave --reprocess foobar
3117
3121
 
3118
3122
 
3136
3140
 
3137
3141
:説明:
3138
3142
  このコマンドによってbzrは指定されたファイルへの変更の追跡を止めます。
3139
 
  rebertコマンドで容易に復元できるのであればbzrはこれらのファイルを削除します。
 
3143
  rebertコマンドで容易に復元できるのであればbzrはこれらのファイルを削除します。 
3140
3144
  オプションもしくはパラメータが与えられなければbzrは追跡されているファイルをスキャンしますが
3141
3145
  ツリーの中で見つからなければそれらの追跡を停止します。
3142
3146
 
3156
3160
 
3157
3161
:説明:
3158
3162
  軽量チェックアウトは作業ツリーと大差ないので、これはそれに対する実行を拒絶します。
3159
 
 
 
3163
  
3160
3164
  作業ツリーを再現するには、"bzr checkout"を使用します。
3161
3165
 
3162
3166
:関連項目: `checkout`_, `working-trees`_
3191
3195
  人間だけが修正できる種類の問題があります。
3192
3196
  この問題に遭遇するとき、衝突がマークされます。
3193
3197
  衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。
3194
 
 
 
3198
  
3195
3199
  一旦問題を修正すれば、自動的にテキストの衝突を修正したものとしてマークするために"bzr resolve"を使用し、
3196
3200
  特定の衝突を解消したものとしてマークするためにFILEをresolveします。
3197
3201
  すべての衝突が解消されたものとしてマークするにはor "bzr resolve --all"を行います。
3198
 
 
 
3202
  
3199
3203
:関連コマンド: `bzr conflicts`
3200
3204
 
3201
3205
:エイリアス:  resolved
3219
3223
  指定されたテキストだけを差し戻すファイルのリストを渡します。
3220
3224
  さもなければ、すべてのファイルが差し戻されます。
3221
3225
  '--revision'でリビジョンが指定されなければ、最後にコミットされたリビジョンが使用されます。
3222
 
 
 
3226
  
3223
3227
  以前のリビジョンに差し戻さずに、いくつかの変更を除外するには、代わりにmergeを使用します。
3224
3228
  たとえば、"merge . --revision -2..-3"は-2で導入された変更を除外しますが、
3225
3229
  -1で導入された変更には影響を与えません。
3226
3230
  hunk-by-hunkベースである変更を除外するには、Shelfプラグインを参照してください。
3227
 
 
 
3231
  
3228
3232
  デフォルトでは、手動で変更されてきたファイルは最初にバックアップされます。
3229
3233
  (マージのみで変更されたファイルはバックアップされません。)
3230
3234
  バックアップファイルの名前には '.~#~' が追加されます。#は番号です。
3231
 
 
 
3235
  
3232
3236
  ファイルを提供する場合、現在のパス名もしくはターゲットリビジョンからのパス名を使用できます。
3233
3237
  名前でファイルを"undelete"するためにrevertを使用できます。
3234
3238
  ディレクトリに名前をつけると、そのディレクトリのすべての内容が差し戻されます。
3235
 
 
 
3239
  
3236
3240
  そのリビジョン以降に新しく追加されたファイルは削除されます。適切であればバックアップは維持されます。
3237
3241
  未知のファイルを持つディレクトリは削除されません。
3238
 
 
 
3242
  
3239
3243
  作業ツリーは未解決のマージされたリビジョンのリストを含みます。
3240
3244
  これは次のコミットで親として含まれます。
3241
3245
  通常は、ファイルを差し戻すのと同様にrevertはそのリストをクリーンにします。
3242
3246
  ファイルが指定されていれば、revertは未解決のマージリストをそのままにしてファイルだけを差し戻します。
3243
3247
  すべてのファイルを差し戻すがマージの記録を維持するにはツリーのrootで"bzr revert ."を使用し、
3244
 
  ファイルの差し戻しを行わずに未解決のマージリストをクリアするには"bzr revert --forget-merges"を使用します。
 
3248
  ファイルの差し戻しを行わずに未解決のマージリストをクリアするには"bzr revert --forget-merges"を使用します。 
3245
3249
 
3246
3250
:関連項目: `cat`_, `export`_
3247
3251
 
3300
3304
 
3301
3305
:説明:
3302
3306
  mergeディレクティブはmergeリクエストを行うために必要な多くのものを提供します:
3303
 
 
 
3307
  
3304
3308
  * 実行するマージのマシンが理解できる説明
3305
 
 
 
3309
  
3306
3310
  * リクエストされた変更のプレビューであるオプションのパッチ
3307
 
 
 
3311
  
3308
3312
  * リビジョンデータのオプションバンドル、
3309
3313
    ブランチからデータを読み込まずに、mergeディレクトリからの変更を直接適用できるようになります。
3310
 
 
 
3314
  
3311
3315
  --no-bundleが指定されると、public_branchが必要です(また最新でなければなりません)、
3312
3316
  受け取り手がpublic_branchを使用するマージを実行できるように
3313
3317
  後で他の人がチェックできるように、知っているのであればpublic_branchを常に含まれていなければなりません。
3314
 
 
 
3318
  
3315
3319
  投稿ブランチのデフォルトは親ですが、上書きできます。
3316
3320
  提供されれば投稿ブランチと公開ブランチの両方が記録されます。
3317
 
 
 
3321
  
3318
3322
  public_branchがsubmit_branchに知られていれば、
3319
3323
  その公開と投稿ブランチはマージのインストラクションで使用されます。
3320
3324
  これはそのローカルミラーに対してpublic_branchを設定すれば、
3321
3325
  そのミラーは実際の投稿ブランチとして使用できることを意味します。
3322
 
 
 
3326
  
3323
3327
  メールは好きなプログラムで送信されます。
3324
3328
  Windowsではこれは透過的です(MAPIが使用される)。
3325
3329
  Linuxでは、xdg-emailユーティリティを必要とします。
3326
3330
  望ましいクライアントが見つからなければ(もしくは使用できなければ)、エディタが使用されます。
3327
 
 
 
3331
  
3328
3332
  特定のメールプログラムを使用するには、mail_client設定オプションを設定します。
3329
 
  (Thunderbird 1.5に関して、これはいくつかのバグに対処します。)
 
3333
  (Thunderbird 1.5に関して、これはいくつかのバグに対処します。) 
3330
3334
  特定のクライアント用にサポートされる値は"claws"、"evolution"、"kmail"、"mutt"、と"thunderbird";
3331
3335
  一般的なオプションは"default"、"editor"、"emacsclient"、"mapi"、と"xdg-email"です。
3332
3336
  プラグインがサポートされるクライアントを追加することもあります。
3333
 
 
 
3337
  
3334
3338
  メールが送信されている場合、to addressが必要になります。
3335
3339
  これはコマンドライン、submit_to設定オプションをブランチ自身に設定するか、
3336
3340
  投稿ブランチでchild_submit_to設定オプションを設定することで提供できます。
3337
 
 
 
3341
  
3338
3342
  現在2つのフォーマットがサポートされています: "4"はリビジョンバンドルフォーマット4
3339
3343
  とマージディレクトリフォーマット2です。
3340
3344
  これは古いフォーマットよりも顕著に速く小さいです。
3342
3346
  これはデフォルトです。
3343
3347
  "0.9"はリビジョンバンドルフォーマット0.9とマージディレクティブフォーマット1を使用します。
3344
3348
  これは0.12 - 0.18と互換性があります。
3345
 
 
 
3349
  
3346
3350
  mergeもしくはpullコマンドを使用することでmergeディレクトリが適用されます。
3347
3351
 
3348
3352
:関連項目: `merge`_, `pull`_
3391
3395
:説明:
3392
3396
  shelveによって変更を一時的に"棚に上げる"、すなわち邪魔にならない場所に置くことができます。
3393
3397
  'unshelve'コマンドで後で元に戻すことができます。
3394
 
 
 
3398
  
3395
3399
  shelve --listが指定されると、以前退避された変更の一覧が表示されます。
3396
 
 
 
3400
  
3397
3401
  shelveは不適切に混ぜられた変更のいくつかのセットの分離を手助けすることを目的としています。
3398
3402
  すべての変更を除去したいだけで後で退避する必要がなければ、revertを使用します。
3399
3403
  一度にすべてのテキストの変更をshelveするには、shelve --allを使用します。
3400
 
 
 
3404
  
3401
3405
  ファイル名が指定されると、それらのファイルの変更のみ退避されます。
3402
3406
  他のファイルは手つかずのままです。
3403
 
 
 
3407
  
3404
3408
  リビジョンが指定されれば、そのリビジョン以降の変更は退避されます。
3405
 
 
 
3409
  
3406
3410
  複数のアイテムを退避することができ、デフォルトでは、
3407
3411
  'unshelve'は最近shelveされた変更を復元します。
3408
3412
 
3423
3427
:説明:
3424
3428
  位置が指定されなければローカルツリーが使用されます。
3425
3429
  コミッターが指定されなければデフォルトのコミッターが使用されます。
3426
 
 
 
3430
  
3427
3431
  これはすでにシグネチャを持つコミットには署名しません。
3428
3432
 
3429
3433
 
3442
3446
  このコマンドは'rich-root' もしくは 'rich-root-pack'のように
3443
3447
  リッチrootをサポートするフォーマットでターゲットツリーを生み出します。
3444
3448
  これらのフォーマットは'dirstate-tags'のような初期のフォーマットに変換できません。
3445
 
 
 
3449
  
3446
3450
  TREEの引数は作業ツリーのサブディレクトリになります。
3447
3451
  そのサブディレクトリは独自のブランチを持つ独立したツリーに変換されます。
3448
3452
  トップレベルツリーのコミットは新しいサブツリーに適用されません。
3470
3474
:説明:
3471
3475
  これはバージョン管理されたファイルと未知のファイルを状態で
3472
3476
  分類してレポートします。利用可能な状態は次のとおりです:
3473
 
 
 
3477
  
3474
3478
  added
3475
3479
      作業ツリーでバージョン管理されているが以前のリビジョンではない。
3476
 
 
 
3480
  
3477
3481
  removed
3478
3482
      以前のリビジョンでバージョン管理されているが作業コピーでは移動もしくは削除されている。
3479
 
 
 
3483
  
3480
3484
  renamed
3481
3485
      以前のリビジョンから変更されたファイルのパス;
3482
3486
      テキストも変更されていることがある。
3483
3487
      これは親ディレクトリがリネームされたファイルを含む。
3484
 
 
 
3488
  
3485
3489
  modified
3486
3490
      以前のリビジョン以降変更されたテキスト。
3487
 
 
 
3491
  
3488
3492
  kind changed
3489
3493
      変更されたファイルの種類(たとえばファイルからディレクトリへ)。
3490
 
 
 
3494
  
3491
3495
  unknown
3492
3496
      バージョン管理されていないかつ無視パターンにマッチしない。
3493
 
 
 
3497
  
3494
3498
  無視されるファイルを見るには'bzr ignored'を使用します。
3495
3499
  ファイルテキストへの詳細な変更に関しては、'bzr diff'を使用します。
3496
 
 
 
3500
  
3497
3501
  --shortもしくは-Sは、Subversionのstatusコマンドに似た、
3498
3502
  それぞれのアイテムに対するステータスフラグを提供することに注意してください。
3499
3503
  svn -qと似たような出力を得るには、bzr status -SVを使用します。
3500
 
 
 
3504
  
3501
3505
  引数が指定されなければ、作業ディレクトリ全体のステータスが示されます。
3502
3506
  さもなければ、指定されたファイルもしくはディレクトリのステータスのみが報告されます。
3503
3507
  ディレクトリが渡されれば、そのディレクトリ内部のすべてに関するステータスが報告されます。
3504
 
 
 
3508
  
3505
3509
  1つのリビジョンの引数が渡されれば、ステータスはそのリビジョンに対して
3506
3510
  2つの引数の場合は2つのリビジョンの間で算出されます。
3507
3511
 
3525
3529
  重量チェックアウトに対して、これはローカルコミットがなく、
3526
3530
  バインドされたブランチがないことを確認して、
3527
3531
  ローカルブランチを新しいロケーションのミラーにしてそれにバインドします。
3528
 
 
 
3532
  
3529
3533
  両方の場合において、作業ツリーはupdateされコミットされてない変更はマージされます。
3530
3534
  ユーザーは望むのであればcommitもしくはrevertできます。
3531
 
 
 
3535
  
3532
3536
  マージの追加にはswithを使用する前にcommitもしくはrevertする必要があります。
3533
 
 
 
3537
  
3534
3538
  swithするブランチへのパスは現在のブランチの親ディレクトリに対して相対的に指定できます。
3535
3539
  たとえば、現在/path/to/branchのチェックアウトの中にいるのであれば
3536
3540
  'newbranch'を指定すれば/path/to/newbranchでのブランチが発見されます。
3559
3563
  タグはリビジョンに人間が理解できる名前を与えます。
3560
3564
  -r (--revision)オプションをとるコマンドは-rtag:Xに渡されます。
3561
3565
  Xは以前作成されたタグです。
3562
 
 
 
3566
  
3563
3567
  タグはブランチに保存されます。
3564
3568
  branch、push、pullもしくはmergeを行うときタグはあるブランチから他のブランチにコピーされます。
3565
 
 
 
3569
  
3566
3570
  --forceを渡さない限り、既存のタグ名を与えるとエラーになります。
3567
3571
  この場合新しいリビジョンを示すようにタグは移動します。
3568
 
 
 
3572
  
3569
3573
  タグをリネームする(名前を変更するが同じリビジョンで維持する)には、
3570
3574
  ``bzr tag new-name -r tag:old-name`` と ``bzr tag --delete oldname`` を実行します。
3571
3575
 
3647
3651
:説明:
3648
3652
  --verboseは削除されているものを表示します。
3649
3653
  --dry-runはすべてのモーションを経験しますが、実際には何も削除しません。
3650
 
 
 
3654
  
3651
3655
  --revisionが指定されると、指定されたリビジョンでブランチをそのままにするために
3652
3656
  リビジョンをuncommitします。たとえば、"bzr uncommit -r 15"はリビジョン15でのブランチを
3653
3657
  そのままにします。
3654
 
 
 
3658
  
3655
3659
  uncommitは新しいコミットの準備ができている作業ツリーをそのままにします。
3656
3660
  唯一行われる変更はコミット以前に存在していた追加マージをリストアすることです。
3657
3661
 
3694
3698
  このコマンドは作業ツリーでマージを実行し、衝突を生成することがあります。
3695
3699
  ローカルの変更がある場合、updateを完了させるために
3696
3700
  updateの後でそれらをコミットする必要があります。
3697
 
 
 
3701
  
3698
3702
  ローカルの変更を破棄したい場合、updateの後で'bzr commit'の代わりに
3699
3703
  'bzr revert'を使用できます。
3700
3704
 
3729
3733
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用しますが
3730
3734
                        bzr < 0.92では読むことができません。
3731
3735
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。
3732
 
                        詳細な情報は http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
3736
                        詳細な情報は http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
3733
3737
    --development       現在の開発フォーマット。データをpack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)
3734
3738
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
3735
3739
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
3736
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
 
3740
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html を参照して頂くようお願いします。
3737
3741
    --development-subtree
3738
3742
                        現在の開発フォーマットで、subtreeバリアント。
3739
3743
                        データをpack-0.92-subtree(とpack-0.92-subtreeと互換性のある)
3740
3744
                        フォーマットリポジトリに変換できる。
3741
3745
                        このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devでのみ読み込みできる。
3742
 
                        使用する前に http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/development-
 
3746
                        使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-
3743
3747
                        repo.html をご覧いただくようお願いします。
3744
3748
    --dirstate          0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
3745
3749
                        ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
3746
 
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
3747
 
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
 
3750
    --dirstate-tags     0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで 
 
3751
                        ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。 
3748
3752
                        タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
3749
3753
    --knit              knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
3750
3754
    --metaweave         0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
3752
3756
                        互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
3753
3757
                        0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できるがbzr < 0.92.によって読み込みできない。
3754
3758
                        以前はknitpack-experimentalと呼ばれていた。
3755
 
                        詳細な情報に関しては、 http://doc.bazaar.canonical.com/latest/developers/packrepo.html を参照。
 
3759
                        詳細な情報に関しては、 http://doc
 
3760
                        .bazaar-vcs.org/latest/developers/packrepo.html を参照。
3756
3761
    --rich-root         1.0の新しいフォーマット。ツリーrootのベターな扱い。
3757
3762
                        bzr < 1.0と互換性がない。
3758
3763
    --rich-root-pack    1.0の新しいフォーマット: rich-rootデータをサポートする
3806
3811
  バージョンに関する情報をアプリケーションのソースコードに追加するために
3807
3812
  このコマンドを使用できます。出力のフォーマットはサポートされているもの1つか
3808
3813
  テンプレートに基づいてカスタマイズされたものです。
3809
 
 
 
3814
  
3810
3815
  例::
3811
 
 
 
3816
  
3812
3817
    bzr version-info --custom \
3813
3818
      --template="#define VERSION_INFO \"Project 1.2.3 (r{revno})\"\n"
3814
 
 
 
3819
  
3815
3820
  現在のリビジョン番号を含むフォーマットされた文字列でCヘッダファイルを生成します。
3816
3821
  テンプレートでのサポートされた他の変数は次のとおりです:
3817
 
 
 
3822
  
3818
3823
    * {date} - 最終リビジョンの日付
3819
3824
    * {build_date} - 現在の日付
3820
3825
    * {revno} - リビジョン番号