309
309
チェックアウト、ツリーもしくはブランチを軽量ブランチに再設定するとき、
310
310
ローカルのブランチを破壊しなければなりません。
311
(チェックアウトに関して、これはキャッシュとして最初に提供するローカルブランチです。)
311
(チェックアウトに関して、これはキャッシュとして最初に提供するローカルブランチです。)
312
312
破壊されるブランチが同じ最終リビジョンを持たなければ、
313
313
軽量用チェックアウト用の新しい参照ブランチ、データが失われる可能性があるので、
342
342
ブランチから 'bzr checkout .' を実行すると作業ツリーが作成されます。
343
343
リモートでブランチが更新されると、そのディレクトリの中で'bzr update'を実行することで作業ツリーを更新できます。
345
望まない作業ツリーを持つブランチがある場合、安全であれば'remove-tree'コマンドはツリーを除外します。
346
ブランチにプッシュするとき更新されないリモート作業ツリーに関する警告を回避することでこれは可能です。
345
望まない作業ツリーを持つブランチがある場合、安全であれば'remove-tree'コマンドはツリーを除外します。
346
ブランチにプッシュするとき更新されないリモート作業ツリーに関する警告を回避することでこれは可能です。
347
347
これは'--no-trees'リポジトリ('bzr help repositories'を参照)に取り組むときにも便利です。
349
349
プッシュするリモートマシン上で作業ブランチを持ちたい場合、
425
425
ホストに対して認証するために ``HTTP`` と ``HTTPS`` は(``user, realm, password``)を必要とします。
426
``.htaccess`` ファイルを利用することで、たとえば、任意の ``host``
426
``.htaccess`` ファイルを利用することで、たとえば、任意の ``host``
427
427
に対して (``user, realm, password``) をいくつか定義することが可能です。
428
428
ですので本当に必要なのは (``user``, ``password``, ``host``, ``path``)です。
429
429
``realm`` は定義で考慮されませんが、bzrにパスワードを催促される場合表示されます。
829
827
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
831
829
``locations.conf`` によって特定のブランチ用に設定を上書きできます。
832
フォーマットは1つの重大な変更を伴うbazaar.confのデフォルトセクションに対してほとんど理想的です:
830
フォーマットは1つの重大な変更を伴うbazaar.confのデフォルトセクションに対してほとんど理想的です:
833
831
デフォルトを記述する代わりに、セクションヘッダーは値を上書きしたいブランチへのパスになります。
834
832
ワイルドカードの '?' と '*' がサポートされます::
967
965
:editor: マージリクエストを書くエディタを使用します。
968
これはコミットID( ``bzr whoami`` を参照),
966
これはコミットID( ``bzr whoami`` を参照),
969
967
smtp_serverと(オプションで)smtp_usernameとsmtp_passwordも使用します。
970
968
:mapi: Windowsで好きなメールクライアントを使用します。
971
969
:xdg-email: 好きなメールプラグラムを実行するためにxdg-emailを使用する
1221
1219
============================
1224
(ネイティブ) (デフォルト) 0.92で新しく導入:
1222
(ネイティブ) (デフォルト) 0.92で新しく導入:
1225
1223
dirstate-tagsフォーマットリポジトリと互換性のあるデータを持つパックベースのフォーマット。
1226
1224
0.92以前のbzrリポジトリと相互運用できますが0.92以前のbzrでは読めません。
1227
1225
以前はknitpack-experimentalと呼ばれていました。詳細な情報に関しては、
1598
1596
(ネイティブ) 現在の開発フォーマット。
1599
1597
pack-0.92 (とpack-0.92と互換性のある)フォーマットリポジトリにデータを変換できます。
1600
1598
このフォーマットのリポジトリとブランチはbzr.devによってのみ読み込みできます。
1601
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html
1599
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html
1602
1600
をご覧下さるようお願いします。
1607
1605
pack-0.92-subtree (pack-0.92-subtreeと互換性のあるものなら何でも)フォーマットリポジトリ
1608
1606
から/へのデータの変換ができる。このフォーマットのリポジトリとブランチは
1609
1607
bzr.devによってのみ読み込みできます。
1610
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html
1608
使用する前に http://doc.bazaar-vcs.org/latest/developers/development-repo.html
1611
1609
をご覧下さるようお願いします。
1647
1645
'REV1' と 'REV2' がリビジョンの識別子である場合、
1648
1646
'REV1..REV2' はリビジョンの範囲を表示します。
1649
例: '3647..3649' 、 'date:yesterday..-1' と 'branch:/path/to/branch1/..branch:/branch2'
1647
例: '3647..3649' 、 'date:yesterday..-1' と 'branch:/path/to/branch1/..branch:/branch2'
1650
1648
('..'周辺にはクォートもしくはスペースが存在しません)。
1652
1650
範囲は異なるコマンドによって異なる解釈がなされます。
1779
1777
投稿ブランチはbundleとmergeコマンドによって使用されます。
1780
1778
投稿ブランチが指定されなければ、親ブランチが代わりに使用されます。
1782
共通の祖先は両方のブランチ内に存在する最終リビジョンです。
1780
共通の祖先は両方のブランチ内に存在する最終リビジョンです。
1783
1781
通常これはブランチポイントですが、マージされたリビジョンにもなり得ます。
1888
1886
この検索はバージョン管理されたディレクトリにも再帰的に進められます。
1889
1887
名前が渡されなければ、'.'が想定されます。
1891
1889
それゆえ単に 'bzr add' を実行すると現在未知であるファイルのすべてがバージョン管理されます。
1893
1891
親ディレクトリがバージョン管理されていないファイルを追加すると
1894
1892
親およびそのrootまでも暗黙の内に追加されます。
1895
1893
このことが意味するのはディレクトリを明示的に追加する必要はなく、
1896
1894
ディレクトリの中のファイルを1つ追加するときにそれらのディレクトリも追加されます。
1898
1896
--dry-runは追加されるファイルを表示しますが、それらを実際に追加しません。
1900
1898
--file-ids-fromは提供されたパスからファイルのidの使用を試みます。
1901
1899
これは同じファイル名を持ちマッチするディレクトリの発見をするためにidを探し、また純粋なパスによって行います。
1902
1900
このオプションが必要になるのはめったにありませんが、後でマージする2つのブランチに同じ論理ファイルを追加する
2073
2071
このコマンドはデータの破損もしくはbzrのバグを検出するために
2074
2072
ブランチとリポジトリストレージに関するさまざまな不変量をチェックします・
2076
2074
問題が検出された場合のみ作業ツリーとブランチのチェックは出力をします。
2077
2075
リポジトリチェックの出力フィールドは次のとおりです:
2079
2077
revisions: これはチェックされるリビジョンの番号です。
2081
2079
versionedfiles: これはチェックされるバージョン管理されたファイルの数です。
2133
2131
チェックアウトは作業ツリーを再構成します。
2134
2132
作業ツリーを削除した場合もしくはこれがけっして作成されない場合
2135
2133
- すなわち、SFTPを使用してブランチを現在の位置にpushする場合、これは便利です。
2137
2135
TO_LOCATIONが省略されると、BRANCH_LOCATIONの最後のコンポーネントが使用されます。
2138
2136
言い換えると、"checkout ../foo/bar" は./barを作成しようとします。
2139
2137
BRANCH_LOCATIONが has no /を持たないもしくはパスの区切り文字が埋め込まれている場合、
2140
2138
先頭のスキームもしくはドライブの識別子を除去することでBRANCH_LOCATIONからTO_LOCATIONが
2141
2139
得られます。たとえば、"checkout lp:foo-bar"は./foo-barを作成しようとします。
2143
2141
特定のリビジョンのブランチを読み取るには、
2144
"checkout foo/bar -r 5"のように--revisionパラメータを提供します。
2145
これはすぐに時代遅れになりますが[なのでコミットできない]
2142
"checkout foo/bar -r 5"のように--revisionパラメータを提供します。
2143
これはすぐに時代遅れになりますが[なのでコミットできない]
2146
2144
役に立つことがあります(すなわち古いコードを検査するため)。
2179
2177
引数が渡されなければ、ツリー全体がコミットされます。
2181
2179
選択されたファイルが指定されると、これらのファイルへの変更のみがコミットされます。
2182
2180
ディレクトリが指定されるとディレクトリとその中のすべてがコミットされます。
2184
2182
excludesが渡されるとき、これらは選択されたファイルよりも優先されます。
2185
2183
たとえば、fooの範囲での変更のみコミットされますが、foo/barの範囲の変更はコミットされません::
2187
2185
bzr commit foo -x foo/bar
2189
2187
変更の著者がコミッターと同じ人物でなければ、
2190
2188
--authorオプションを使用して著者の名前を指定できます。
2191
2189
名前はコミッターidと同じフォーマットです。たとえば"John Doe <jdoe@example.com>"です。
2193
2191
コミットされるツリーが無効である場合選択されたファイルのコミットが失敗することがあります。
2194
2192
次の一連のコマンドを考えてみましょう::
2198
2196
bzr add foo/bar
2202
2200
bzr add foo/bar
2203
2201
bzr commit foo/bar -m "committing bar but not baz"
2205
2203
上記の例において、最終コミットは故意に失敗します。
2206
2204
これによってユーザーは、同時に、最初に個別に、もしくはまったく
2207
2205
リネームしたくないかどうかを決める機会を得ます。
2208
2206
(一般的なルールとして、判断がつかないとき、Bazaarは安全に物事を行う方針を持ちます。)
2210
2208
注: マージの後の選択されたファイルのコミットはまだサポートされていません。
2212
2210
:エイリアス: ci, checkin
2229
2227
人間だけが修正できるある種の問題が存在します。
2230
2228
この問題に遭遇するとき、衝突がマークされます。
2231
2229
衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。
2233
2231
通常の衝突は短く人間が読めるメッセージとして一覧が示されます。
2234
2232
--textが提供される場合、代わりに、テキストの衝突を持つファイルのパスの一覧が表示されます。
2235
2233
(これはテキストの衝突を持つファイルをすべて編集するために便利です。)
2237
2235
問題を修正したらbzr resolveを使用します。
2239
2237
:関連コマンド: `resolve`_
2350
2348
リビジョンが指定されなければこれは最終コミットのリビジョンをエクスポートします。
2352
2350
フォーマットはtar、tgz、tbz2のような"exporter"の名前になることができます。
2353
2351
何も渡されなければ、拡張子かrフォーマットを見つけようとします。
2354
2352
拡張子が見つからなければディレクトリにエクスポートします(--format=dirと同等)。
2356
2354
rootが提供されると、これはコンテナフォーマット(tar、zip、その他)内部のrootディレクトリとして使用されます。
2357
2355
これが提供されなければエクスポートされるファイル名へのデフォルトになります。
2358
2356
rootオプションは'dir'フォーマットに対して効果がありません。
2360
2358
ブランチが省略されると現在の作業ディレクトリを含むブランチが使用されます。
2362
2360
注: ASCIIではないファイル名でのツリーのエクスポートはサポートされません。
2364
2362
========================== =========================
2365
2363
サポートされるフォーマット 拡張子で自動検出
2366
2364
========================== =========================
2403
2401
パターンの構文の詳細は ``bzr help patterns`` を参照。
2405
2403
無視リストからパターンを除外するには、.bzrignoreファイルを編集します。
2406
2404
追加した後で、コマンドを使用して間接的に、もしくはエディタを使用して
2407
2405
直接そのファイルを編集もしくは削除した後で、そのコミットを確認してください。
2409
2407
注: シェルのワイルドカードを含む無視パターンはUnixのシェルからクォートされなければなりません。
2516
2514
repo.html をご覧いただくようお願いします。
2517
2515
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
2518
2516
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
2519
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2520
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
2517
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2518
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
2521
2519
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
2522
2520
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
2523
2521
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
2596
2594
repo.html をご覧いただくようお願いします。
2597
2595
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
2598
2596
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
2599
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2600
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
2597
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
2598
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
2601
2599
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
2602
2600
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
2603
2601
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
2744
2742
mergeディレクティブを含むファイルへのパスの形式で指定できます。
2745
2743
どちらも指定されなければ、デフォルトは上流ブランチもしくは
2746
2744
--rememberを使用して最近マージされたブランチです。
2748
2746
マージをブランチするとき、デフォルトではチップがマージされます。
2749
2747
異なるリビジョンをピックするには、--revisionを渡します。
2750
2748
2つの値を指定する場合、最初の値はBASEとして、2番目の値はOTHERとして使用されます。
2751
2749
個別のリビジョン、もしくはこのように利用可能なリビジョンのサブセットをマージすることは
2752
2750
一般的に"チェリーピック"として言及されます。
2754
2752
リビジョン番号はマージされるブランチに対して常に相対的です。
2756
2754
デフォルトでは、bzrは、自動的に適切なベースを検出して、
2757
2755
他のブランチからすべてのネットワークでマージしようとします。
2758
2756
これが失敗すると、明示的なベースを渡すことが必要になることがあります。
2760
2758
マージは2つのブランチの変更を結合するために最善を尽くしますが、
2761
2759
人間だけが修正できる種類の問題があります。
2762
2760
この問題に遭遇するとき、衝突マークがつけられます。
2763
2761
衝突はコミットする前に何かを修正する必要があることを意味します。
2765
2763
問題を修正したらbzr resolveを使用します。bzr conflictsも参照してください。
2767
2765
デフォルトのブランチセットが存在しない場合、最初のマージはそれを設定します。
2768
2766
その後で、デフォルトを使用するブランチを省略できます。
2769
2767
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
2770
2768
リモートロケーションがアクセス可能場合のみ値は保存されます。
2772
2770
マージの結果は目的の作業ディレクトリに設置されます。
2773
2771
このディレクトリは(bzr diffで)閲覧、テスト、
2774
2772
とマージの結果を記録するためにコミット可能です。
2776
2774
--forceが渡されない限り、コミットされていない変更が存在すればマージの実行は拒否されます。
2859
2857
他のすべての名前はそこに移動します。
2860
2858
さもなければ、2つの引数だけにしなければならず
2861
2859
ファイルは新しい名前に変更されます。
2863
2861
OLDNAMEがファイルシステム上に存在しないがバージョン管理されていて
2864
2862
NEWNAMEはファイルシステム上に存在せずバージョン管理もされていない場合、
2865
2863
mvはファイルが手動で移動させられその変更を反映するために
2866
2864
内部インベントリだけを更新することを想定します。
2867
2865
多くのSOURCEファイルをDESTINATIONに移動させるときも同じです。
2869
2867
ブランチの間でファイルを移動させることはできません。
2871
2869
:エイリアス: move, rename
2917
2915
このコマンドはプラグインのバージョンとそれぞれの手短な説明を含めて
2918
2916
インストールされたプラグインの一覧を表示します
2920
2918
--verboseはそれぞれのプラグインが設置されたパスを表示します。
2922
2920
プラグインはコードを追加したり置き換えたりすることで
2923
2921
リビジョン管理システムを拡張する外部コンポーネントです。
2924
2922
コマンドの上書き、新しいコマンドの追加、追加のネットワーク転送の提供や
2952
2950
このコマンドは分岐されていないブランチのみで動作します。
2953
2951
目的のブランチの最新の変更コミットが親にマージされなかった場合(直接もしくは間接)、
2954
2952
ブランチは分岐したものとして見なされます。
2956
2954
ブランチが分岐していれば、あるブランチからの変更を他のブランチに統合するために
2957
2955
'bzr merge'を使用できます。
2958
2956
一旦あるブランチがマージされると、他のブランチは再びそれをpullできるようになります。
2960
2958
ローカルの変更を忘れてリモートブランチを満たすようにブランチを更新したいだけなら、
2961
2959
pull --overwriteを使用します。
2963
2961
デフォルトのロケーションが存在しない場合、最初のpullはこれを設定します。
2964
2962
その後で、デフォルトを使用するロケーションを省略できます。
2965
2963
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
2966
2964
リモートロケーションがアクセスできる場合のみ値は保存されます。
2968
2966
注: 位置がブランチのフォーマットもしくはbzr sendで生成されたmergeディレクトリを格納する
2969
2967
ファイルへのパスで指定できます。
2998
2996
これは割高でリモートファイルシステムではサポートされないので、
2999
2997
ターゲットブランチは投入された作業ツリーを持ちません。
3001
2999
スマートサーバーもしくはプロトコルの中には将来作業ツリーを導入しないものがあります。
3003
3001
このコマンドは分岐されていないブランチでのみ動作します。
3004
3002
目的のブランチの最新のコミットがソースブランチによって(直接もしくは間接的に)マージされなければ
3005
3003
ブランチは分岐されたものとして見なされます。
3007
3005
ブランチが分岐されると、他のブランチを完全に置き換えるために
3008
3006
'bzr push --overwrite'を使用できます。この場合、マージされていない変更は廃棄されます。
3010
3008
他のブランチに異なる変更があることを保証したい場合は、
3011
3009
他のブランチからマージを行い(bzr help mergeを参照)、それをコミットします。
3012
3010
その後で'--overwrite'なしでpushを行うことができるようになります。
3014
3012
デフォルトのpush位置の設定がなければ、最初のpushはこれを設定します。
3015
3013
その後では、デフォルトを省略できます。
3016
3014
デフォルトを変更するには、--rememberを使用します。
3104
3102
衝突を解消している間に異なるマージテクニックを試したい場合はこれを使用します。
3105
3103
マージテクニックの中には他のものよりもすぐれたものがあり、
3106
remergeによって異なるファイルで異なるテクニックを試すことができます。
3104
remergeによって異なるファイルで異なるテクニックを試すことができます。
3107
3105
remergeのオプションはmergeのものと同じ意味とデフォルトを持ちます。
3108
3106
違いは未解決のマージが存在するときのみremergeは実行できて
3109
3107
特定のファイルを指定できることです。
3142
3140
このコマンドによってbzrは指定されたファイルへの変更の追跡を止めます。
3143
rebertコマンドで容易に復元できるのであればbzrはこれらのファイルを削除します。
3141
rebertコマンドで容易に復元できるのであればbzrはこれらのファイルを削除します。
3144
3142
オプションもしくはパラメータが与えられなければbzrは追跡されているファイルをスキャンしますが
3145
3143
ツリーの中で見つからなければそれらの追跡を停止します。
3223
3221
指定されたテキストだけを差し戻すファイルのリストを渡します。
3224
3222
さもなければ、すべてのファイルが差し戻されます。
3225
3223
'--revision'でリビジョンが指定されなければ、最後にコミットされたリビジョンが使用されます。
3227
3225
以前のリビジョンに差し戻さずに、いくつかの変更を除外するには、代わりにmergeを使用します。
3228
3226
たとえば、"merge . --revision -2..-3"は-2で導入された変更を除外しますが、
3229
3227
-1で導入された変更には影響を与えません。
3230
3228
hunk-by-hunkベースである変更を除外するには、Shelfプラグインを参照してください。
3232
3230
デフォルトでは、手動で変更されてきたファイルは最初にバックアップされます。
3233
3231
(マージのみで変更されたファイルはバックアップされません。)
3234
3232
バックアップファイルの名前には '.~#~' が追加されます。#は番号です。
3236
3234
ファイルを提供する場合、現在のパス名もしくはターゲットリビジョンからのパス名を使用できます。
3237
3235
名前でファイルを"undelete"するためにrevertを使用できます。
3238
3236
ディレクトリに名前をつけると、そのディレクトリのすべての内容が差し戻されます。
3240
3238
そのリビジョン以降に新しく追加されたファイルは削除されます。適切であればバックアップは維持されます。
3241
3239
未知のファイルを持つディレクトリは削除されません。
3243
3241
作業ツリーは未解決のマージされたリビジョンのリストを含みます。
3244
3242
これは次のコミットで親として含まれます。
3245
3243
通常は、ファイルを差し戻すのと同様にrevertはそのリストをクリーンにします。
3246
3244
ファイルが指定されていれば、revertは未解決のマージリストをそのままにしてファイルだけを差し戻します。
3247
3245
すべてのファイルを差し戻すがマージの記録を維持するにはツリーのrootで"bzr revert ."を使用し、
3248
ファイルの差し戻しを行わずに未解決のマージリストをクリアするには"bzr revert --forget-merges"を使用します。
3246
ファイルの差し戻しを行わずに未解決のマージリストをクリアするには"bzr revert --forget-merges"を使用します。
3250
3248
:関連項目: `cat`_, `export`_
3306
3304
mergeディレクティブはmergeリクエストを行うために必要な多くのものを提供します:
3308
3306
* 実行するマージのマシンが理解できる説明
3310
3308
* リクエストされた変更のプレビューであるオプションのパッチ
3312
3310
* リビジョンデータのオプションバンドル、
3313
3311
ブランチからデータを読み込まずに、mergeディレクトリからの変更を直接適用できるようになります。
3315
3313
--no-bundleが指定されると、public_branchが必要です(また最新でなければなりません)、
3316
3314
受け取り手がpublic_branchを使用するマージを実行できるように
3317
3315
後で他の人がチェックできるように、知っているのであればpublic_branchを常に含まれていなければなりません。
3319
3317
投稿ブランチのデフォルトは親ですが、上書きできます。
3320
3318
提供されれば投稿ブランチと公開ブランチの両方が記録されます。
3322
3320
public_branchがsubmit_branchに知られていれば、
3323
3321
その公開と投稿ブランチはマージのインストラクションで使用されます。
3324
3322
これはそのローカルミラーに対してpublic_branchを設定すれば、
3325
3323
そのミラーは実際の投稿ブランチとして使用できることを意味します。
3327
3325
メールは好きなプログラムで送信されます。
3328
3326
Windowsではこれは透過的です(MAPIが使用される)。
3329
3327
Linuxでは、xdg-emailユーティリティを必要とします。
3330
3328
望ましいクライアントが見つからなければ(もしくは使用できなければ)、エディタが使用されます。
3332
3330
特定のメールプログラムを使用するには、mail_client設定オプションを設定します。
3333
(Thunderbird 1.5に関して、これはいくつかのバグに対処します。)
3331
(Thunderbird 1.5に関して、これはいくつかのバグに対処します。)
3334
3332
特定のクライアント用にサポートされる値は"claws"、"evolution"、"kmail"、"mutt"、と"thunderbird";
3335
3333
一般的なオプションは"default"、"editor"、"emacsclient"、"mapi"、と"xdg-email"です。
3336
3334
プラグインがサポートされるクライアントを追加することもあります。
3338
3336
メールが送信されている場合、to addressが必要になります。
3339
3337
これはコマンドライン、submit_to設定オプションをブランチ自身に設定するか、
3340
3338
投稿ブランチでchild_submit_to設定オプションを設定することで提供できます。
3342
3340
現在2つのフォーマットがサポートされています: "4"はリビジョンバンドルフォーマット4
3343
3341
とマージディレクトリフォーマット2です。
3344
3342
これは古いフォーマットよりも顕著に速く小さいです。
3396
3394
shelveによって変更を一時的に"棚に上げる"、すなわち邪魔にならない場所に置くことができます。
3397
3395
'unshelve'コマンドで後で元に戻すことができます。
3399
3397
shelve --listが指定されると、以前退避された変更の一覧が表示されます。
3401
3399
shelveは不適切に混ぜられた変更のいくつかのセットの分離を手助けすることを目的としています。
3402
3400
すべての変更を除去したいだけで後で退避する必要がなければ、revertを使用します。
3403
3401
一度にすべてのテキストの変更をshelveするには、shelve --allを使用します。
3405
3403
ファイル名が指定されると、それらのファイルの変更のみ退避されます。
3406
3404
他のファイルは手つかずのままです。
3408
3406
リビジョンが指定されれば、そのリビジョン以降の変更は退避されます。
3410
3408
複数のアイテムを退避することができ、デフォルトでは、
3411
3409
'unshelve'は最近shelveされた変更を復元します。
3446
3444
このコマンドは'rich-root' もしくは 'rich-root-pack'のように
3447
3445
リッチrootをサポートするフォーマットでターゲットツリーを生み出します。
3448
3446
これらのフォーマットは'dirstate-tags'のような初期のフォーマットに変換できません。
3450
3448
TREEの引数は作業ツリーのサブディレクトリになります。
3451
3449
そのサブディレクトリは独自のブランチを持つ独立したツリーに変換されます。
3452
3450
トップレベルツリーのコミットは新しいサブツリーに適用されません。
3475
3473
これはバージョン管理されたファイルと未知のファイルを状態で
3476
3474
分類してレポートします。利用可能な状態は次のとおりです:
3479
3477
作業ツリーでバージョン管理されているが以前のリビジョンではない。
3482
3480
以前のリビジョンでバージョン管理されているが作業コピーでは移動もしくは削除されている。
3485
3483
以前のリビジョンから変更されたファイルのパス;
3486
3484
テキストも変更されていることがある。
3487
3485
これは親ディレクトリがリネームされたファイルを含む。
3490
3488
以前のリビジョン以降変更されたテキスト。
3493
3491
変更されたファイルの種類(たとえばファイルからディレクトリへ)。
3496
3494
バージョン管理されていないかつ無視パターンにマッチしない。
3498
3496
無視されるファイルを見るには'bzr ignored'を使用します。
3499
3497
ファイルテキストへの詳細な変更に関しては、'bzr diff'を使用します。
3501
3499
--shortもしくは-Sは、Subversionのstatusコマンドに似た、
3502
3500
それぞれのアイテムに対するステータスフラグを提供することに注意してください。
3503
3501
svn -qと似たような出力を得るには、bzr status -SVを使用します。
3505
3503
引数が指定されなければ、作業ディレクトリ全体のステータスが示されます。
3506
3504
さもなければ、指定されたファイルもしくはディレクトリのステータスのみが報告されます。
3507
3505
ディレクトリが渡されれば、そのディレクトリ内部のすべてに関するステータスが報告されます。
3509
3507
1つのリビジョンの引数が渡されれば、ステータスはそのリビジョンに対して
3510
3508
2つの引数の場合は2つのリビジョンの間で算出されます。
3529
3527
重量チェックアウトに対して、これはローカルコミットがなく、
3530
3528
バインドされたブランチがないことを確認して、
3531
3529
ローカルブランチを新しいロケーションのミラーにしてそれにバインドします。
3533
3531
両方の場合において、作業ツリーはupdateされコミットされてない変更はマージされます。
3534
3532
ユーザーは望むのであればcommitもしくはrevertできます。
3536
3534
マージの追加にはswithを使用する前にcommitもしくはrevertする必要があります。
3538
3536
swithするブランチへのパスは現在のブランチの親ディレクトリに対して相対的に指定できます。
3539
3537
たとえば、現在/path/to/branchのチェックアウトの中にいるのであれば
3540
3538
'newbranch'を指定すれば/path/to/newbranchでのブランチが発見されます。
3563
3561
タグはリビジョンに人間が理解できる名前を与えます。
3564
3562
-r (--revision)オプションをとるコマンドは-rtag:Xに渡されます。
3567
3565
タグはブランチに保存されます。
3568
3566
branch、push、pullもしくはmergeを行うときタグはあるブランチから他のブランチにコピーされます。
3570
3568
--forceを渡さない限り、既存のタグ名を与えるとエラーになります。
3571
3569
この場合新しいリビジョンを示すようにタグは移動します。
3573
3571
タグをリネームする(名前を変更するが同じリビジョンで維持する)には、
3574
3572
``bzr tag new-name -r tag:old-name`` と ``bzr tag --delete oldname`` を実行します。
3652
3650
--verboseは削除されているものを表示します。
3653
3651
--dry-runはすべてのモーションを経験しますが、実際には何も削除しません。
3655
3653
--revisionが指定されると、指定されたリビジョンでブランチをそのままにするために
3656
3654
リビジョンをuncommitします。たとえば、"bzr uncommit -r 15"はリビジョン15でのブランチを
3659
3657
uncommitは新しいコミットの準備ができている作業ツリーをそのままにします。
3660
3658
唯一行われる変更はコミット以前に存在していた追加マージをリストアすることです。
3747
3745
repo.html をご覧いただくようお願いします。
3748
3746
--dirstate 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーション。
3749
3747
ネットワークを通したアクセスのときbzr 0.8とそれ以降と互換性がある。
3750
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
3751
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
3748
--dirstate-tags 0.15の新しいフォーマット: 速いローカルオペレーションで
3749
ネットワークオペレーションに関するスケーリングを改善。
3752
3750
タグのサポートを追加。bzr < 0.15とは互換性がない。
3753
3751
--knit knitsを使用するフォーマット。bzr <= 0.14との相互運用に推奨。
3754
3752
--metaweave 0.8での暫定フォーマット。knitよりも遅い。
3811
3809
バージョンに関する情報をアプリケーションのソースコードに追加するために
3812
3810
このコマンドを使用できます。出力のフォーマットはサポートされているもの1つか
3813
3811
テンプレートに基づいてカスタマイズされたものです。
3817
3815
bzr version-info --custom \
3818
3816
--template="#define VERSION_INFO \"Project 1.2.3 (r{revno})\"\n"
3820
3818
現在のリビジョン番号を含むフォーマットされた文字列でCヘッダファイルを生成します。
3821
3819
テンプレートでのサポートされた他の変数は次のとおりです:
3823
3821
* {date} - 最終リビジョンの日付
3824
3822
* {build_date} - 現在の日付
3825
3823
* {revno} - リビジョン番号